鹿児島のHさんの山蒔き方法 | ||
鹿児島のHさんのご紹介・・・鹿児島県寒蘭連合会所属、寒蘭歴31年、蘭下村塾山蒔きメンバーらしい。蘭下村塾は、ネット「福岡蘭会」で検索できます。 Hさんの山蒔き考察をもっと詳しく知りたい方は、掲示板で質問してください。 〇山の向き 東、南東、南西向きが一番良く、北向きは、発芽も遅く、量も少ないように感じられる。 |
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〇種蒔き方法 まず蘭坪の土を採集する。(自生地破壊にならないように気をつける。)洗面器1杯の蘭菌を含んだ土を目のこまいフルイに掛け、小石、木の葉や木くずを捨てる。出来上がった洗面器半分の土をビニール袋に入れ、その中で1つの種を割り、スプーン等を使い綺麗にかき出す。種の殻は、カビ等の病気の発生につながるため処分する。袋の口を符して混ぜ合わせ2日から1ヶ月以内に山蒔きする。2日もするとビニール袋に少しの水滴がつき、種と山土が馴染んだのが分かる。 |
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上の画像は紅花同士の交配だそうです。初めて発芽したての頃は、黄葉が多いそうです。 |
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Open 2006/08/30 |